【データ】約5年間でどのくらいのAndroidアプリが死んだのか
このアンドロイドアプリ紹介レビューサイト「Androreview(アンドロレビュー)」を立ち上げたのは2015年3月7日。
途中更新が滞ってしまった時期もありますが、皆様のおかげで4年9ヶ月も運営してくることができました。
2015年も終わりに近づいてきましたので、ちょっとしたデータを公開したいと思います。
使えるか分かりませんが、マーケティングデータの参考になれば。
公開記事数
全公開記事数が、2015年12月2日時点で536(本記事は含めておりません)。
その中でアプリ紹介以外のニュースやインフォメーション記事が16(本記事は含めておりません)。
ということで、純粋に紹介したアプリは520個でございます。
5年間で520個とか超少ねーじゃんやる気あんのかよっていう罵声が聞こえてきそうです。
申し訳ない。
記事ジャンル内訳は図の通り。
・ゲーム:186
・エンターテイメント:159
・ツール:171
・ソーシャル:18
・アダルト:69
・ウィジェット:23
・カメラ:34
・動画:9
・画像編集:40
・その他:123
”その他”の内訳ですが、写真集/位置情報・GPS/音楽/電子書籍/管理/LiveWallPaper/アイコンパック/文字入力、となっております。
やはり需要の高そうなゲーム/エンターテイメント/ツールで半分以上占めてますね。
5年間で死んでいったアプリ
2015年11月初旬より、コツコツ過去記事の見直しを行い、全記事のリンク切れや紹介アプリがまだ生きているか等の確認を行ったところ、約5年間でどのくらいのアプリがGooglePlayから削除されていたのかが判明しました。
厳密に言うと、5年前に520記事をアップして経過を見た訳ではないので、数ヶ月でGooglePlayから削除されてしまったものも含まれていることはご了承ください。
アプリ紹介総数:520個
5年間で生き残っているアプリ数:298個
5年間で死んでいったアプリ数:222個
なんと43%ものアプリがGooglePlayから消えていました。
アダルト系が一掃されてしまったのは分かっていますが、アダルト系ではなく、真っ当なアプリも何らかの理由で消えていたところが驚きです。
約半数のアプリが5年持たない。
マーケティングデータとしての母数は少ないかもしれませんが、この数値はおそらくGooglePlayに公開されている全体にも言えることなんではないでしょうか。
ベテランアプリ開発者さんなら常識かもしれませんが、これからアプリを作ってみよう、アプリで副収入を得たい!と思っている方々は、これらのことから、やはりまだまだAndroidアプリでのマネタイズは短いスパンでの回収想定とした方が良いでしょう。
アプリ開発者さんたちの苦労は非常に良く分かりますので、やはり息の長い(稼げる)楽しいアプリを作って行って欲しいと思います。
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